京都競馬場

カメラ本体・レンズ一式すべて修理調整から戻ってきましたので、試しに京都競馬場に行ってきました。


今、修理・調整が済んだこの E-5 は、連写速度等は譲っても、それ以外の部分では他を寄せ付けないものスゴい能力を発揮するかもしれない!
今まで動きモノに対してイマイチだという思いを覆すかも!


と言うことで、これまでの経験からコレが良いのでは無いの?といういつもの設定はありますが、それらのことは忘れて色々試してみました。


今、史上最強の状態になっていますので(多分)、とりあえずレリーズ優先にして連写してみました。
これで全部ピントがバッチリ合っている写真が量産されるので無駄なコマが0になります。
なんかエコですね!


で、結果は全部ピントがずれてました!
連写したときに、レリーズが不規則になるので、確かにピントが合ったときだけレリーズをしているようですが、全部ズレてますから、
E-5「だって良いと思ってレリーズしたら、その間にお馬さんが動いちゃったんだよ><」
と言うことでしょうけど、レリーズ時はミラーアップするし、その間はピントが合わせられないのはどこのメーカーでも同じだけど、キミ、動態予測って言葉は知らないのかい?
しかもパドックで馬が歩くスピードで・・・。


ということで、修理・調整に出しても E-5 は特に生まれ変わってませんでした!
修理直前はボケ過ぎな写真連発でしたのでコレは直ってますが、カメラ側のピントズレもあったので、いよいよ他を圧倒する真の能力を発揮するかと思ったのですが、私の知っている、人には勧めにくいオリンパスのカメラでした。


せっかくなので、今までコレは無理だな、という結果になっていた、ダイナミックシングルターゲットとかも試してみましたが、コレもやっぱりイマイチですね。
レース中はラチに引っかかってかえってダメですが、パドックなら馬が頭を大きく動かしたときにも良い結果となるかとも思ったのですが、どこにピントが合っているのかわからない写真が。
それ以外にも色々試しましたが、まぁ、今まで通りでした。
気になったのは、手ぶれ補正切った方が良かったこと。
今までIS2で撮ってましたが、切った方がよさそうですね。
人によってはそんなの常識と言われそうですが、コレまで特に気にはなりませんでしたけど、昨日見た限りではそんな結果でした。
ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDとED 150mm F2.0で結果も違うかもしれませんけど。


前回、京都競馬場に行ったときに、E-5+ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDの方がいたので珍しくて声かけちゃいましたが、今日も見えてました。
決まったときには良い写真も撮れますし、レンズ性能を考えれば安くてコンパクトで、ついでに防塵防滴なので、良いのですが、絶対に勧めませんよ!
え、E-510の時から使ってたんですか? そーですか。では、諦めましょう。
不出来なところも多いシステムですが、前述のように長所もあります。
褒めて伸びるタイプなんじゃ無いかな? 世間では目をつぶるとも言うかもしれませんが。


そういえば噂の大量買い外国人集団を見つけました!
パソコンを複数置いてプリンタでマークシート印刷してドンドン買ってましたね。
噂には聞いてましたがなかなか圧巻でした。


テストで行っただけでしたので、芝のレース以外は涼んでいるつもりでしたが、5Rの新馬戦にアグネスデジタル産駒の馬が出走していましたので見に行きました。

何となくお父さんに似てますね。
でも、私、アホなんで、栗毛で星が1つあればお父さんに似ていると毎回思ってしまうのですが。
名前もかわいいですね。馬らしくないけど。
しかも1番人気!


でもレース中の写真で無いと言うことはお察しください。