内回り、外回り

昨年、名古屋市営地下鉄名城線が環状運転されることになりました。半年ぐらい経ちましたね。個人的には、住んでる場所のせいか、大変便利に利用させていただいてます。
開通間もないころヨソの土地の人から言われてはじめて気がついたことがありました。外回り、内回り、って言う表記じゃないねぇ・・・あ、気づきませんでした^^;
一般的に環状線は、外回り、内回り、という表記だと思いますが、確かに名城線はこれが、右回り、左回り、なのですよね。はっきりいって、右回り、左回り、という表記のほうが便利ではないですか? わかりやすくて? 個人的にはどちらでも良いのですが、いろいろな世代の方が乗られるわけで、当然、外回り、内回り、という表記よりこの方がわかりやすいと思います。安易に山手線や大阪環状線に追従せずに、あえて、右回り、左回り、という表記にした名古屋市交通局は立派ですね^^;
というか、そもそも、外回り、内回り、って何でしょう? 何でこういう表記? 気になって色々調べていましたがイマイチはっきりわからない。同じコトを書いてあるblogを発見しましたが、コメントに、同心円状に内側を走るほうが内回りです、というコメントがありましたが、バカじゃないんだからそんなこと言われなくてもわかるって^^; 内側走ってるから内回りだってそれぐらいわかるよ^^; まぁ、それはともかく、一応、日本の道路の法規と同じように電車も左側通行と考えると、確かに、外回り、内回り、というのはわかりますが、何で、外回り、内回り、なんていう表記になっているのでしょうか? 普通に考えて、回転方向をあらわそうと思えば、右回り、左回り、なのですけどね。
ちなみに、英語表記で、右回り=Clockwise、左回り=Counter Clockwise、となっています。やっぱりこっちのほうがわかりやすいと思う。

キーワードになっていたので見てみると

(略)
常に左方向へのカーブをたどることになるので、「左回り」という場合もある。
(略)

何でこんなまわりくどいのだろう・・・。
左回りだから、左回り、なのであって、確かに常に左方向にカーブをたどるのだが、反時計回りを左回りというのは、別に環状線がどうという以前に常識でしょ?^^;

ついでに見つけたのは・・・

JR大阪環状線、反対側の駅に行く時、内回りと外回りのどちらが早いのか?

 JR大阪環状線は19駅からなる、大阪市内を40分で一周する路線である。
 時折この電車に乗る時に迷うことがある。
 その目的地に行くのに乗車料金が同じなら、早いほうで行こうというのが私の考えである。
 しかし、ちょうど反対側の駅に行く時にどちらが早いかなんて、今までしっかりした情報もなく乗ってきた。
 今までどれだけの時間を無駄にしたことだろう.....(笑)
 JRがその情報を提供しないなら、私が調べるしかないではないか!

こういうことを考える人がいて、この人実際に19駅全て調べているのがエライですね^^;
暇な時やってみよっと^^;
名城線大阪環状線より規模が大きくどちらかといえば山手線に近く28駅あるので大変です^^;