電源のオン・オフ
以下のような感じです。
- 電源を入れる
「電源/終話ボタン」を長押し
携帯電話と同じ - 電源を切る
「電源/終話ボタン」を長押し
携帯電話と同じ - オートパワーオフ
ある一定時間(デフォルト3分・変更可能)利用していないと電源が切れる
PDAとしては至極当然の動作ではあるが、携帯電話として考えると通常とは違う動作。
オートパワーオフの状態では、いずれかのボタンを押すと電源が入ります。画面をタップしただけでは電源が入りません。
ちなみに、ユーザーが自分で電源を切ったときと、オートパワーオフでは、若干、状態が違います。
オートパワーオフという一般的な携帯電話ではない電源の状態がありますが、この状態でもメールはプッシュ受信しますので、オートパワーオフと考えるよりも一般的な携帯電話にある、画面の省電力というイメージで考えていたほうがわかりやすいかと思います。
また、映画館など、電話がかかってきても、メールが送られてきても、呼び出し音も鳴らしたくないしメールも受けたくない、という言う場合には、ユーザーが自分で電源を切れば良いのです。これで通話・メールとも一切着信をしなくなります。
電源について考えると、PDAというより一般的な携帯電話に近いイメージで扱えると思ってもらうとわかりやすいかもしれません。
メールのプッシュ受信ができるというのは、他のPDAではできない(定期的にダイアルアップして受信するというのではちょっと実用性に疑問がありますので)、通信機能を内蔵しているW-ZERO3ならではの大きなメリットだと購入前から考えていたので、電源の扱いも含めこの状況には大変満足です。
後、繰り返しになりますが、私はPDAに通信機能が内蔵されていなくて良いとは思ってませんからね。先程書いた2ちゃんねる以外もRSSリーダーもWebベースのものをずっと利用しているのでネットに接続することの依存度は高いほうです。これらを利用する理由も未読ポインタや設定などが各端末でバラバラにならないというメリットがあるからです。