Vista移行完了!

popopo_20042007-01-27

昨年3月辺りからVistaのβ版を利用してきましたが、何とか発売前までに良く使う機種はVistaに移行出来ました。



デスクトップPC
コチラは、昨年3月頃に用意した、主にテレビ録画等をするデスクトップです。
基本的にパソコンでゲームとかしないのと熱やスペース上の問題もありグラフィックカードは別途用意せずオンボードで、かつ、秋に発売されるVita(結果的に翌年1月末になりましたが)のコトも考えてAeroは問題無く動作するもの、その条件をクリアした上で出来るだけコストは押さえたい、というところで、Athlon 64+RADEON EXPRESS 200という選択です。

結果としてβの頃から通してVistaの利用はこの機種が1番多く、最初の頃からAeroは問題無く利用できていますので、目的は達成はしています。
テレビ録画の関係で24時間動かしっぱなしなので、Vistaの利用期間が長いとはいえ、結果的にこの機種が正規版への移行が1番最後になってしまったのと、各種アプリケーションの問題がある可能性もあるのでXPの併用もできるようになっています。
当初からテレビ録画のため24時間稼動が目的なので、購入時点での選択でPentium 4はありえず、Pentium MCeleron Mも含む)かAthlon 64Turionも含む)となるわけですが・・・Pentium Mの方がCPU単体もマザーボードも高いのと、この時点でPentium Mを選択するとチップセットがi845やi915になってしまいAeroの動作も怪しいので止めました。
その引き換えに、Athlon 64という選択は、RADEON EXPRESS 200自体に問題もありますので、そこには目をつぶらざるをえませんが・・・。
チップセット自体といっても、正確にはサウスの問題で、それを除けば安定動作するものです。

全体を見ればグラフィックが足を引っ張ているわけですが、特にハイスペックを求めているわけでもなく、Aeroが問題無く使えて安定して安いという選択なので、Vista発売のおよそ1年前に選択した構成としてはベストだったと思います。

1番利用するノートPC
先日、PCでのモバイルのコトを書きましたが、外でもいつものアプリケーションが使えるのではなく、私の目指している、家でも外でも同じ機種をそのまま使える、を目指す機種です。
以前は、この役目はVAIO type Uだったわけですが、その代わりが出来ると良いなぁ、という思い出用意しました。

あ、画面左中央に何か出てしまってますね(笑)

CPUとHDDが低調なのは持ち運びか出来るノートPCとしては仕方の無いコトです。私の使用環境下では特に問題もありません。
HDDが低調なのは、1.8インチのHDDであることを考えれば仕方が無いでしょう。
それはRedyBoostを併用すれば良いです。
どうしてもバッテリ駆動時はHDDも制御されてしまい、実際のスペック以上にHDDが足を引っ張ることも多いのでReadyBoostは、ノートPCでは効果的です。

少し古めのノートPC
某メーカーの2003年夏モデルです。
ちょうど最初のデスクトップのところで話がで出たPentium M+845という組み合わせですが、予定通りAeroが利用できません。
それ以外にも、現在の標準的なパソコンと比べると色々スペック的にも見劣りする部分はありますが、それでも問題無くVista自体は使えています。

この機種だけ、Home Premiumをインストールしています。
Vistaというと見た目でわかりやすいAeroに注目集まりがちですが、Aeroが使えなければ価値が無いわけではありません。Vistaならではの勝手の良さはAeroが使えなくても利用できます。

どれも低調ですが、Vista自体は問題無く動作しております。