HDDが不調

突然HDDが不調になりました。
デスクトップのパソコンには、OSとアプリケーションを入れるためのHDDを内蔵している以外、外付けケースに入れ全てIEEE1394で外付けにしています。
内蔵しているHDDはCドライブに割り当てられるわけですが、ここにはWindows本体にOffice等を含むアプリケーションを入れています。
アプリケーションをインストールするときにCドライブ以外にインストールしてCドライブの容量を稼いでいる方がいます。ですが、結局、CドライブにもDLL等がコピーされたりしますし、レジストリが更新されればCドライブも更新されます。アプリケーションをCドライブ以外にインストールしたところで、それらはCドライブ(にインストールされたWindows)と協調して扱われることになるわけです。Dドライブ以降にアプリケーションをインストールしても、Windowsの再インストールをした時にそのアプリケーションも再インストールしなくてはいけません。
また、アプリケーションによってはCドライブにしかインストールできないものもあります。
それなら、内蔵しているドライブはCドライブ1つとし、特に何も考えずにWindowsもアプリケーションもCドライブにインストールします。
そうすればWindowsの再インストールするときも分かりやすいです。
Cドライブとなる内蔵しているHDDは80GBです。
私の場合、Windowsやアプリケーションを含め、80GBもあれば容量的にも充分です。
データ等の他のパソコンでも使えるもの(CドライブのWindowsに依存しないもの)を外付けHDD側に保存するようにしています。


さて、外付けHDDですが、2台用意しています。
1台はテレビ録画データを入れる場所。もう1台はそれ以外のデータを入れる場所としています。
本来別ける必要もないですが、テレビ録画データと、それ以外のデータは性質が違います。
テレビ録画データは、1つ1つがサイズが大きく、頻繁に書き込まれたり消されたりしますので。フラグメントも起きやすく、ファイルサイズが大きいのでこれをデフラグしようとすると相当な時間がかかります。
それと、多くのテレビ録画環境がそうですが、録画先として1つのドライブしか指定できない場合がほとんどです。
録画容量を稼ぐには、できるだけ大容量のHDDを用意しそれを録画専用にするべきでしょう。
実際に録画用のHDDは、購入時に(普通の人が一般に買えるレベルで)最大容量のものを用意しています。
以前は、録画用のHDDは500GB(HITACHI HDS725050KLAT80)で、それ以外のデータ用のHDDは250GB(MAXTOR 7Y250P0)を利用していました。
それが春先に250GB(MAXTOR 7Y250P0)の方が調子が悪くなってしまいました。
調子が悪いといっても、ハードウェア的な障害ではなさそうで、フォーマットすれば治りそうではありますが、MAXTOR 7Y250P0は発熱もかなり高くあまり気に入ってなかったので、録画用に750GB(Seagate ST3750640A)に変更し、それまで録画用に使っていた500GB(HITACHI HDS725050KLAT80)をデータ用に回しました。




不調で発熱も異常にあるMAXTOR 7Y250P0.もう要りません。


こんなの用意してみました。これに近いものは持っているのですが、S-ATAも使えるものが欲しかったので。


前評判で結構発熱があると聞いていましたので外付けケースに入れる関係上結構気にしていたのですが、7Y250P0と比べたら全然大したことはありません。
というか、7YP250P0が異常。
ちなみに、外付けケースの関係でP-ATA版。



が、このデータ用に回した500GB(HITACHI HDS725050KLAT80)が不調なのですよね。
急に認識しなくなったりと結構困りものです。
最初は遅延書き込みエラーの表示が出て急にアクセスできなくなったのでHDD本体が逝ってしまったのかと思いましたが、何度か外付けケースの電源を入れなおしているとアクセスできたりします。
でも、使っているとまた不調になったりと・・・。
これは困りますねぇ。
外付けケースは、IEEE1394USB2.0を併用できるタイプなので、LOOXにUSBで接続してみると正常に読めたりと・・・何でしょうね。
外付けケースのIEEE1394側だけ不調なのか、HDD本体がふちょうなのか、原因を確かめないといけませんね。
とりあえずこのまま使用し続けるのも不安ですので、外付けケースから取り出して、確認しないといけませんね。