阪神競馬場

とても気に入りました。最初、広いと思ったのですが、実際にはあまり広い競馬場ではないようですね。入るといきなりパドックがあって、屋根の作り方かも知れませんが、パドックから入って左側の建物の最上階までは、高低差も大きく、とても開放感を感じます。最近では中京競馬場がメインなのでどこを見ても広く感じるのですが、それでも阪神競馬場は意外とコンパクトなようです。そのお陰で、本場場とパドックの行き来はとても楽です。
個人的に、競馬場に行くのはその雰囲気が好きなのであって、パドックで馬を見ないと買えないよ! なんて言っている通のオジサンたちとは違います。大体、パドックでよくてもレースでダメな馬なんていくらでもいます。今では、各種ホームページで情報は充分過ぎるほど集められますので、これでことたります。パドックで見ていると明らかに調子の悪い馬もいますし、こういった馬はレースでもダメですが、ここまで酷いとテレビでも解説の方がそう言ってくれます。私もパドックには行きますが、それはあくまでも馬を見るだけで、それが予想の材料にはなりませんね。
やはり桜花賞ということで盛り上がりましたね。この桜花賞の前に、フェブラリーステークス高松宮記念がありますが、どちらもGIではあるものの格が落ちると言わざるを得ません。やはり、GIは、この春のGI戦線のスタートである桜花賞ですよね。ファンファーレを生で聴くと興奮します。やはりGIの時に来て良かった。
お昼ごはんを食べるときに、入り口から左側の上の方の階にあるお店で中華飯を食べましたが、その後でいろいろ見ていると、宝塚カレーという店が物凄くたくさん並んでいた。11Rまでやって競馬場内をブラブラしていると、この宝塚カレーの店の商品は、大盛りカレーというのですが、店がもうすぐ閉店になるころだと、もっと大盛りです、もっと大盛りです。と宣伝しているのが少しおかしかった。せっかくなので食べてみようと注文しちゃところ、手渡しされるときに、もっと大盛りです、と言いながら渡された。そこまで言わなくてもわかってますから大丈夫ですよ。
ターフィーショップはそれぞれの競馬場の色が出ますよね。ぬいぐるみもその競馬場で行われるレースでの優勝馬が多くなりますよね。メイショウドトウのぬいぐるみってここにしかないような気もします
が。この時の宝塚記念で宿敵のテイエムオペラオーに勝って感動的でした。実は3着のホットシークレットも好きで、最初に逃げるのは予定通りでしたが、まさか最後まで粘るとは誰も思わなかったのでしょうね。