公式予選1回目

途中で雨が降って大混乱ですね。

P. No ドライバー チーム - エンジン タイヤ タイム 平均速度/Gaps Laps
1. 6 G.フィジケラ ルノー M 1'33"171 204.901 Km/h
2. 16 J.トゥルーリ トヨタ M 1'35"270 + 0'02"099
3. 7 M.ウェバー ウィリアムズ BMW M 1'36"717 + 0'03"546
4. 11 J.ビルヌーブ ザウバー ペトロナス M 1'36"984 + 0'03"813
5. 15 C.クリエン レッドブル コスワース M 1'37"486 + 0'04"315
6. 14 D.クルサード レッドブル コスワース M 1'38"320 + 0'05"149
7. 8 N.ハイドフェルド ウィリアムズ BMW M 1'39"517 + 0'06"346
8. 3 J.バトン B・A・R Honda M 1'41"512 + 0'08"341
9. 19 N.カーティケヤン ジョーダン トヨタ B 1'44"357 + 0'11"186
10. 9 K.ライコネン マクラーレン メルセデス M 1'44"997 + 0'11"826
11. 10 J-P.モントーヤ マクラーレン メルセデス M 1'45"325 + 0'12"154
12. 2 R.バリチェロ フェラーリ B 1'45"481 + 0'12"310
13. 18 T.モンテイロ ジョーダン トヨタ B 1'46"846 + 0'13"675
14. 5 F.アロンソ ルノー M 1'47"708 + 0'14"537
15. 21 C.アルバース ミナルディ コスワース B 1'49"230 + 0'16"059
16. 20 P.フリサッハー ミナルディ コスワース B 1'50"864 + 0'17"693
17. 17 R.シューマッハ トヨタ M 1'51"495 + 0'18"324
18. 1 M.シューマッハ フェラーリ B 1'57"931 + 0'24"760

予選セッションのスタート時には路面はウェット。ウェットタイヤで走っているものもいるが、徐々に路面が乾いてきて予選は後のほうが有利・・・と思われたが途中に雨が降り大混乱。
この大荒れの展開でフィジケラがトップ。トゥルーリが2位。トヨタとしてはうれしいことでしょうけれどラッキーですね。
マッサがコースインしたときに雨が降ってきてマッサは走れずにノータイム。琢磨はクラッシュでノータイム。決勝グリッドは予選2回の合計タイムなのでこの2人はかなり厳しいですね。
評判が悪いようですが、個人的には1周アタックの予選は嫌いではないのですよ。確かに以前のようにライバルチームのタイムを見ながらコースインして抜きつ抜かれつも盛り上がりますが、もっとわかりやすいレースを目指すべきだと思います。1周アタックはちょっとしたミスでタイムの変動もありますが、わかりやすいと思うのですよ。下位チームもしっかり見ることができますしね。下位チーム自身もしっかりテレビに露出するのでスポンサー受けも良いでしょう。後、予選後にパルクフォルメにクルマを保管されるのも賛成。
問題は給油まで制限していることですよ。結局これが原因で決勝での戦略のからみで燃料搭載量も変わってきて、本来速い者が前に来ないという悪循環だと思います。これこそ見ているものにわかりにくいですよね。
昨年の問題を含め、今年予選を2回に分けたのも理由不明。今回のように天候の変化での影響を少なくするために2回なのか? 何にしても合算タイムというのは見ている側にわかりにくいと思うのですけどね。そういう意味では2ヒート制のレースもどうかと思います。