オーストラリアGP 公式予選2回目

popopo_20042005-03-06

すべてドライコンディションでの予選です。

P. No ドライバー チーム - エンジン タイヤ タイム 平均速度/Gaps Laps
1. 7 M.ウェバー ウィリアムズ BMW M 1'28"256 216.312 Km/h
2. 6 G.フィジケラ ルノー M 1'28"304 + 0'00"048
3. 14 D.クルサード レッドブル コスワース M 1'28"969 + 0'00"713
4. 16 J.トゥルーリ トヨタ M 1'29"113 + 0'00"857
5. 10 J-P.モントーヤ マクラーレン メルセデス M 1'29"344 + 0'01"088
6. 8 N.ハイドフェルド ウィリアムズ BMW M 1'29"431 + 0'01"175
7. 5 F.アロンソ ルノー M 1'29"811 + 0'01"555
8. 11 J.ビルヌーブ ザウバー ペトロナス M 1'29"936 + 0'01"680
9. 15 C.クリエン レッドブル コスワース M 1'30"027 + 0'01"771
10. 3 J.バトン B・A・R Honda M 1'30"601 + 0'02"345
11. 9 K.ライコネン マクラーレン メルセデス M 1'30"624 + 0'02"368
12. 17 R.シューマッハ トヨタ M 1'31"269 + 0'03"013
13. 2 R.バリチェロ フェラーリ B 1'31"436 + 0'03"180
14. 19 N.カーティケヤン ジョーダン トヨタ B 1'32"766 + 0'04"510
15. 18 T.モンテイロ ジョーダン トヨタ B 1'33"536 + 0'05"280
16. 20 P.フリサッハー ミナルディ コスワース B 1'37"503 + 0'09"247

ドライコンディションで雨も降りそうも無いので、これで今年初のイコールコンディションでのタイムアタックを見られると思ったのですが・・・予想はされていましたが、タイムアタックしていないドライバーがいます。昨日、タイムを記録できなかったマッサはキャンセル、琢磨はコースに出るもののタイムアタックはなし。当然ですね。既にグリッドもほとんど決まっているわけですからリスキーなことをしないのも当然だと思います。
同じくミハエルも昨日のタイムを考えてか、琢磨と同じくコースインしたもののタイムアタックをしない。
アルバースは・・・良くわかりませんがスタートに戸惑って予選に出られませんでした^^;
しかし、こうなる結果は最初からわかっていると思うのですが・・・どうしてタイムが2回の予選の合算なのでしょうか? 2回あると注目度が大きいからか? 少なくともFIAは(というか、バーニーは)、メディアでの注目度やイベント性を追求していると思うのですが、こういう形だと予選1回目で失敗したりトラブルでタイムが出なかったドライバーは、予選2回目は捨てますよね。それって見ているほうは非常に盛り上がらないと思うのですが・・・。もう1つ、2回の予選でのタイムの合算なのでわかりにくい。目の前で起きている結果とは違う順位ですからね。昨日の日記にも書きましたが2ヒート制のレースもわかりやすさが無いと思います。結局、1度のレースで2回盛り上げて、というセコさを感じます。1周アタックの予選はわかりやすさを追求したものだと思うのですけどね。こんなことなら以前の予選のほうがいいような気もする。
結局、予選の1周アタックは、下位チームにも均等にメディア露出度があがる。それを2回にすればさらにメディア露出度があがりスポンサー受けが良いということだけなのか?