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山田さんよりトラックバックを頂きました。ありがとうございます。
id:yamadaatmn:20051108#1131458334
現状では、PDAは売れないし、売れないということは参加するメーカーもいない、ということです。ところが、携帯電話が高機能化されていく中で、スマートフォンという形でならPDAも生き残っていける可能性があるかも?ということです。
そういう意味ではW-ZERO3の戦略はわからなくはないですが、名前だけのスマートフォンだったら悲しすぎます。
スマートフォンというものが、本体が大きいとか、操作性が異なる(テンキーないですからね)ということがあっても、現在の携帯電話にある機能は一通りついていて乗り換えが出来る状態にしないと本当の意味でスマートフォンではないと思うのですけどね。
先日書いた絵文字の件もそうですが、そういうことも携帯電話では当たり前のコトなのです。絵文字なんて同一キャリアならかなりの旧機種でも対応しています。ウィルコムユーザーが全員W-ZERO3に変えるわけではないのですから、当然これらにも対応してなくてはいけないと思います。というかしてないならしてないことをはっきりわかるようにすべきです。ウィルコム定額プラン開始以降、ユーザーは増えたわけですし、当然、通話相手もいるわけです。例えば、それらの人達が、これ面白そう! と思ってスマートフォンに機種変更してみたものの、メールはいちいち確認しないと受信できなかったり(W-ZERO3はpdxメールはプッシュ受信できるようです)相手からの絵文字のメールが読めなかったり(W-ZERO3に関してはこれは今のところ不明です)すれでは、買わなければ良かったってことになりかねません。
携帯と併用すればよい、知ってるやつだけ買えばよい、それはそうかもしれませんが、実際にスマートフォンという形で宣伝をしている以上、誤解してしまうこともあるでしょう。そうなればユーザーもメーカーも2度とPDAなんかに手を出さなくなってしまう可能性だって十分にあります。既にPDAは限りなくそんな状態だったのですが、今回は復活戦見たいなものです。
知ってるやつだけ買えばよい、ではなく、知ってるやつならば使いこなせるけど、知らないやつでも携帯電話としての機能はとりあえず使えて換わりになる、ぐらいであってほしいものです。

同じようなことを書いてしまいました。反省。最初は山田さんのところに短くコメントでも書こうと思ったのですが、長くなりそうなのでトラックバックさせていただきました。