アップデート

また、アップデートですね。

システムソフトウェア バージョン 1.30で更新される主な機能

  • 設定
    • [周辺機器設定]の[Bluetooth®機器登録]で、BDリモートコントローラを登録できるようになりました。
    • [BD/DVD設定]に[BD/DVD映像出力フォーマット(HDMI)]を追加しました。
    • [本体設定]に[バックアップユーティリティー]を追加しました。
    • [本体設定]の[フォーマットユーティリティー]および[PS3™の初期化]で、ハードディスクのフォーマット方法を選べるようになりました。
    • [ディスプレイ設定]の[映像出力設定」で出力解像度の選択方法が変更になりました。
  • その他
    • PS3™における一部のPlayStation®およびPlayStation®2規格ソフトウェアの動作ステータスを更新しました。最新の動作ステータスは専用検索サイトでご確認いただけます。

なんか特に何も無いですね。BD用のリモコンが登録できるようになりましたって、最初からなってないのかい?、と思うのですが・・・。
PS2のゲームをする時間が多いので気になることがあります。
PS3はユーザー登録が出来るようになり、ユーザー毎にセーブデーターやアカウントの管理が出来るようになっています。
PS3用のゲームのセーブデータはそれそれログインしたユーザー毎に管理されていて、PLAYSTATION Netorkのアカウントも1台のPS3からユーザー毎に別のアカウントを取得できてそれぞれ別になっています。
かなり、マルチユーザーな仕様な訳です。
高いゲーム機ですし、大きいテレビで見たいでしょうから、家のリビングのテレビにつなげたい。が、家族複数で使うならば当然必要な機能です。ただゲームするだけなら良いですが、ネットワークサービスがあるわけですから当然でしょう。
ここまでしておいて、なぜか、PSやPS2のセーブデータの扱いがおざなりなのですよね。
PS3ではメモリカードが使えないので、HDD内に仮想のメモリカードを作る様になっています。で、これをスロットに割り当てるわけです。
これは良いのですが、ユーザー毎に、この割り当て情報を記憶していただけると、ログインするユーザーによって、自分用のメモリカードが自動的に割り当てられるという風になって便利なのですけどね。
現状では、いくつでもメモリカードは作れるので問題ないですが、せっかくログインしても他の家族のメモリカードが刺さっている状態で、うっかり間違えてセーブしちゃう可能性もあります。
せっかくマルチユーザーに作ったのになぁ。技術的にもなんら難しくないのにね。