天皇賞(春)、全着順&払戻金

1 マイネルキッツ 3:14.4
2 アルナスライン クビ
3 ドリームジャーニー 1.3/4
4 サンライズマックス ハナ
5 ジャガーメイル 1/2
6 トウカイトリック 1.3/4
7 ヒカルカザブエ 1/2
8 ポップロック クビ
9 アサクサキングス 3/4
10 デルタブルース 5
11 ゼンノグッドウッド 1.1/4
12 モンテクリスエス 1.3/4
13 ネヴァブション クビ
14 スクリーンヒーロー 2.1/2
15 ホクトスルタン 1
16 コスモバルク 3.1/2
17 シルクフェイマス 5
18 テイエムプリキュア 大差


私のイチオシのアサクサキングスは残念でしたが、もう一頭オシていたアルナスラインは良かったですね。
後、応援していたドリームジャーニーもイイ感じで期待を裏切って好走しました。
めでたし、めでたし。


当たったかって? 当たるわけ無いですw
マイネルキッツですか。私どころか新聞等を見てもほとんどノーチェックだったのではないでしょうか?


予想というわけではないですが、

春の天皇賞は良く見に行きますが、ここ最近の長距離は軽視されがちな傾向からか、有力馬がいなかったり、いてもこの距離が難しく有力馬は沈んでしまい長距離得意な馬が来ちゃって、レース後、場内どよめきが止まらなかったりすることが多いです。

昨日もシンボリクリスエス産駒にやられてしまった私ですが、モンテクリスエスは無視しておきましょう。

はその通りになりました。
レース後、場内騒然とし、どよめいていましたよ。
もちろん、1〜3番人気の馬が掲示板にも載らないということよりも、12番人気で今回が初GI出走の誰もがノーチェックだったであろうマイネルキッツが勝ったことへの驚きです。
ここ数年で考えてみると、2005年のスズカマンボが勝ったアノ時のどよめきに匹敵すると思います。アノ時もスゴかった。ちなみに当時のスズカマンボは13番人気。


ただし、スズカマンボは全く実績が無かったわけですが、マイネルキッツはほとんど実績はないものの、前走、日経賞2着なんですよね。
しかも、2着のアルナスラインも、前走が日経賞で1着。
つまり、日経賞上位2頭が、着順は変わったものの春の天皇賞を勝ったわけです。
ドリームジャーニーの件で触れましたが、なぜ春の天皇賞に出るのに前走が大阪杯なのか? と書きましたが、これは3200mの春の天皇賞に対して2000mの大阪杯では様子もわからないので、3000mの阪神大賞典の方がベストだと考えるわけです。
ところが、今年の阪神大賞典は雨で重馬場だったのですよね。
だからこそ、この時勝ったアサクサキングスは自力もあると私は考えたわけですが、4コーナーを回ってくるところまでは良い感じでしたがそこから全く伸びませんでした。
日経賞は2500mなので、距離から考えれば阪神大賞典の次に重視しないといけないレースだったわけです。
しかも、日経賞は良馬場ですから、春の天皇賞当日の天候を考えれば、結果はもっと重視すべきだったのかも知れません。
そう考えると、12番人気とはいえ、日経賞上位2頭が来たわけで、2005年のスズカマンボの時と比べれば全く予想が付かないというわけではないでしょう。


ですが、実際、買えませんよねw
去年まで2000mまでしか走ったことがない馬で今回が初GI出走。
日経賞2着とわかっていても買えません。
これだから競馬はオモシロいですね。
ちなみに、私、皐月賞から連敗中ですw



マイネルキッスとアサクサキングス(と他2頭)
4コーナー回ったところですが、ここまではアサクサキングスも良かったですけどね。



もう一息だったアルナスライン。実力は充分あります。



よーく気持ちはわかりますよ。もう酔って寝るしかないですよね!



いつもご苦労様です。