ウオッカが宝塚記念回避

出走かと思っていたのですが・・・

ウオッカ宝塚記念回避

 28日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(GI)に登録を行っていたウオッカ(牝5、栗東角居勝彦厩舎)が、同レースへの出走を回避することが分かった。

 同馬は7日の安田記念でGI・6勝目をマーク。宝塚記念のファン投票では13万票以上を集めて1位となっていた。今後は天皇賞・秋(GI)、ジャパンC(GI)を目標に調整される見通し。

 なお、宝塚記念の登録馬は以下の通り。ウオッカの回避で、最大15頭立てとなる。

( )内は性齢、所属・調教師
アドマイヤフジ(牡7、栗東橋田満)
アルナスライン(牡5、栗東松元茂樹)
インティライミ(牡7、栗東佐々木晶三)
ウオッカ(牝5、栗東角居勝彦)
エイシンラージヒル(牡7、栗東中尾秀正)
エリモエクスパイア(牡6、栗東大久保龍志)
カンパニー(牡8、栗東音無秀孝)
コスモバルク(牡8、北海道・田部和則)
サクラメガワンダー(牡6、栗東友道康夫)
スクリーンヒーロー(牡5、美浦鹿戸雄一)
スマートギア(牡4、栗東佐山優)
ディープスカイ(牡4、栗東昆貢)
ドリームジャーニー(牡5、栗東池江泰寿)
ヒラボクロイヤル(牡5、栗東大久保龍志)
マイネルキッツ(牡6、美浦国枝栄)
モンテクリスエス(牡4、栗東松田国英)

個人的には、ウオッカ阪神競馬場で見ることが出来るのを楽しみにしていたので残念ではありますが、宝塚記念に出走しないことには賛成できますね。
今年は働き過ぎですから。
もちろん、馬によってどの程度の疲れがあるのかは違いますが、それでも一般的な判断からすれば走り過ぎです。
ビクトリアマイルか安田記念のどちらかを辞めていればアリだとは思うのですけど・・・。
ただ、こうなると、秋は、天皇賞ジャパンカップとなりますので、得意な東京競馬場というのはウオッカにとっては有利なものの、東京でしか勝てない、という声は強くなりますね。
とはいえ、体調も良い状態で得意なレースを走ることは悪いことではないので、正しい選択かと思います。
秋が楽しみですね。



土日の写真掲載しましたので、こちらもご覧くださいませ!
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