昨日のコメントに対してお返事

お返事が遅くなってしまったことと、長くなりそうなので、まとめてここに書かせていただきます。
id:TCXさんに対して思うことは、私はスマートフォンと言っていることには否定はしませんよ。私もそう思っています。逆に、メーカーはスマートフォント言っていない、の発言のほうが気になります。言った言わないなんて話はどうでも良く、実際にメーカーがどのようなポジションで扱ってしまっているかが重要で、ここで言っているスマートフォンと言うのは、PDAベースで電話の機能も持っているよ(逆の場合もありますがW-ZERO3の場合はこっち)、的な意味合いで使っているだけです。その他の部分に目が行くのは気持ちもわかりますし、活用方法を考えていけばPDA的な要素ばかりになってしまいますが、あれだけ多くの方が注目していて電話としての部分に目が行かないのは、それが悪いということではありませんが、少なくとも雑誌に書く方等は、もう少しどういうポジションの製品なのかわかっていただけるといいなと思います。WPCの時点で通話性能を確かめろなんてことは1度も言ってませんが、プッシュメール受信とかは担当の方に聞けばすぐわかる話で、もっとそれらのことが取り上げられていても良いと感じました。
さて、id:yamadaatmnさんのご指摘の絵文字に関しては感心しないという発言ですが、私自身もそう考えていますよ。ついでに言えば半角カナもですが。できれば無くなってしまうといいなとも思いますが、ですが、これらが実際に絵文字というものを大勢の方に使われていることも事実です。今日、W-ZERO3を求められている方々と実際にお話をしてみたところ、多くは普通に携帯電話を使う、また、その中には周りが定額だからウィルコムに変えたから自分も変え様と思っていたところに、このW-ZERO3という機種が出て、携帯電話はなかなか変えられないんだから、どうせならこのちょっと変わった機種を選んじゃおう、的な方が大勢見えました。特に私は技術的な見地からは絵文字なんて無くなったほうが良いと思う立場ですが、まず、これらが存在し多くの方に利用されていることを認識する必要もあるのでは? 自分が使わないからどうでもいい、個人サイトの個人的な意見ならばその通りかもしれませんが、今日見た多くのユーザーが、オレもウィルコム買ったよ!、という話で友人からメールが来たら絵文字読めませんでした、なんてそんなレベルってなんだかな、と感じるわけです。
そもそも絵文字なんて携帯電話だけの世界で、なおかつ、勝手にキャリアごとに決めてしまったため互換性が無い。その中で、携帯電話キャリアが異キャリアへの送信の場合の絵文字の変換機能を用意しているという現実を考えてみても、最低でも同一キャリア内での互換性ぐらい持たせてほしいし、それが出来るかと言うことは画面を見ればすぐわかることなのにほとんどの人が気づかないのが気になるところです。確かに普通のウィルコムAIR-EDGE PHOENの枠から少し外れているものではありますが、それでも、自分は使わなくても世間では使われていることができるのか? ぐらい見れないのかな?と思いました。この件が書かれているのは私が知っている範囲ではmemn0ckさんのレポートだけでしたから。
後、id:yamadaatmnさん、id:Okamehachimokuさん、ご指摘の、通信機能がいらない、という件ですが、私は一言も言ってませんよ。それは大きな勘違いです。私の例ですが、例えば2チャンネルを利用する場合、例のW-ZERO3本には2チャンネルブラウザが紹介されていますが、私の場合、これはp2を利用しています。どうしてか? WEBベースのシステムのため常時ネットにつながっていないと利用できないう欠点はあるのですが、それはパソコンで見ても、PDAでみても、携帯電話で見ても、未読のポインタが共通で使えるメリットがあります。そういうことからも、私にとってはPDAはどこでも通信ができることが大事なのです。
ただ、私が通信機能が内蔵していないほうが良い、といったのは、W-ZERO3に注目されている方が、PDA的側面ばかりに気を取られていて電話の機能はどうでも良い、的な方が多く見らるように見受けます。また、これらの方は複数のPDAをお持ちのようです。これを考えれば通信機能を内蔵しているW-ZERO3を購入するにはウィルコムと契約をしなくてはならない、というデメリットなんかより、内蔵していなくて、CFなどの通信カードが利用できて他のPDAと使い回しができるなり、Bluetoothで1つの契約の回線を気軽に使い回しができる、というメリットがあるのでは?ということです。


これ書いている間に充電できたかな^^;

とりあえず


開封。本当は朝ごはん一緒に食べていた人と並べて写真がとりたかったのですが、私のほうがお預け状態だったので撮れませんでした。



手渡しされて何もしていないそのままの状態ですがデフォルトの日付のに注目! 慌てて作るとロクなことはありませんよ^^;


とりあえず、有り余る広大なディスクスペースに、W-ZERO3関連の写真&画像置き場を用意した^^;

近くにいた人が店員さんに聞いていたコト

  • 自局番号の確認方法
    「通話ボタン」→「メニュー」→「自局番号表示」

確かにわかりにくいと思うので書いておきます。
後、オンラインサインアップを失敗される方。買ってすぐにお店の近くでいじってるでしょ? そんな方大勢いますので電波状態が良くても通信ができなくてオンラインサインアップに失敗するのかも・・・です。

オンラインサインアップをすると・・・

  • お知らせ - つける
  • 高速化サービス - 利用する

になってしまうようです。お知らせは皆さんいらないと思うので問題はないかと思います。高速化サービスは画像を圧縮することにより体感速度を上げるサービスです。最初の利用より2ヶ月は無料で使えますが有料サービスですし、4xで利用している場合は不要では? と思います。2ヶ月を過ぎて有料になるときにはライトメールでお知らせしてくれるようですが、うっかり忘れてしまった課金されないためにも、利用しない、としておいたほうが良いです。
それと、メールアドレスが、
○○○@wm.pdx.ne.jp
となっています。wmってのはWindows Mobileでしょうかねぇ・・・。
ちなみに、通常のAIR-EDGE PHONEでは、
○○○@di.pdx.ne.jp
となっています。diはDDI POCKETから来ているのでしょうか?
今後、どうなるかはわかりますが、とりあえず、アドレスを見るだけでどの端末に送っているのかがわかって便利かもしれません。
とりあえず、○○○の部分はAIR−EDGE PHONEと同じものが取れたので良かったです。

以下、色々さわっていきますが・・・

PDAとしての部分は特に取り上げません。PDAとしての部分を否定しているわけではなく、私自身、PDAを利用していますのでそこも期待しているのですが、そういった部分は、私以外のblogを含むサイトに詳しく書かれていると思います。私もそちらを参考にします^^;
私はというと、以前からここで言っている、携帯電話としてどうなのか? 今までのAIR-EDGE PHONEとしてどうなのか? というところを中心に見ていきます。
しかし、ちょっとお疲れ気味なので、途中でダウンする可能性大です^^;

電源のオン・オフ

以下のような感じです。

  • 電源を入れる
    「電源/終話ボタン」を長押し
    携帯電話と同じ
  • 電源を切る
    「電源/終話ボタン」を長押し
    携帯電話と同じ
  • オートパワーオフ
    ある一定時間(デフォルト3分・変更可能)利用していないと電源が切れる
    PDAとしては至極当然の動作ではあるが、携帯電話として考えると通常とは違う動作。

オートパワーオフの状態では、いずれかのボタンを押すと電源が入ります。画面をタップしただけでは電源が入りません。
ちなみに、ユーザーが自分で電源を切ったときと、オートパワーオフでは、若干、状態が違います。

  • オートパワーオフ時
    pdxメール、ライトメールが送信されると、自動的に電源が入り受信をする
  • ユーザーが自分で電源を切った時
    pdxメール、ライトメールが送信されても自動受信しない

オートパワーオフという一般的な携帯電話ではない電源の状態がありますが、この状態でもメールはプッシュ受信しますので、オートパワーオフと考えるよりも一般的な携帯電話にある、画面の省電力というイメージで考えていたほうがわかりやすいかと思います。
また、映画館など、電話がかかってきても、メールが送られてきても、呼び出し音も鳴らしたくないしメールも受けたくない、という言う場合には、ユーザーが自分で電源を切れば良いのです。これで通話・メールとも一切着信をしなくなります。
電源について考えると、PDAというより一般的な携帯電話に近いイメージで扱えると思ってもらうとわかりやすいかもしれません。
メールのプッシュ受信ができるというのは、他のPDAではできない(定期的にダイアルアップして受信するというのではちょっと実用性に疑問がありますので)、通信機能を内蔵しているW-ZERO3ならではの大きなメリットだと購入前から考えていたので、電源の扱いも含めこの状況には大変満足です。
後、繰り返しになりますが、私はPDAに通信機能が内蔵されていなくて良いとは思ってませんからね。先程書いた2ちゃんねる以外もRSSリーダーもWebベースのものをずっと利用しているのでネットに接続することの依存度は高いほうです。これらを利用する理由も未読ポインタや設定などが各端末でバラバラにならないというメリットがあるからです。

絵文字の取り扱い

昨日の日記でも触れていますが、ライトメールでは絵文字の入力ができますが、pdxメールでは絵文字の入力ができません。
好き・嫌い、良い・良くない、はともかく、これらが存在していて利用されている方が多いという事実は認めた上での話です。
さて、手元にある、WX310Kを利用して、メールを送ってみました。

とりあえず普通に文字だけのメールを送った状態です。日本語にもなっていないメールでスイません。頭回ってません。



次に絵文字のメールを送った状態です。メール本文が無く添付ファイルになってます。てっきり、絵文字は□や・になってしまうのだろうと思ったのですが、これは絵文字を見せようとなにか仕掛けがあるのか!と思い期待してこの添付ファイルを見ようとしたのですが、なぜか見ることができませんでした。なんでやねん。



ちなみにライトメールに関しては絵文字の入力もできお互い問題なく表示もできます。


pdxメールの場合、絵文字が文字化けしてしまうのではなく添付ファイルになっているところをみると、なんとか絵文字を表現しようとしている努力が見られますが、なぜかそれを見ることができません。
自分は絵文字は使わないと思っても、送信相手が使う場合だってあるわけで、双方で利用できるのがベストではあるものの、とりあえず互換性を得るためにも受信だけはしっかり出来るということが大事だと思います。添付ファイルになっておくっているところからなんとか絵文字を表現して互換性をとろうとしている様子は見受けられますが、結果、見られない(私の設定が悪いのかもしれません、弱っていてマニュアルをあまり見られないので・・・)、状況ではあります。
例の場合、絵文字だけでしたが、通常の文字と絵文字が混じっている場合はどうだろう、と気になって試したところ・・・1文字でも絵文字が混じっていると添付ファイルで送られてきて、通常の文字の部分すら読むことが出来ません。これってかなりマズイですよね。いっそ絵文字だけ文字化けしてくれれば通常の文字は読めるのですが、1文字でも絵文字が入ると全く文書が読めなくなってしまう現状は致命的です。
努力の跡が見られても、結果が悪ければどうしようもないのです。なんかこういう細かいところの完成度に、短い開発期間で無理して作ったしわ寄せが出ているみたいでイヤですね。
しかし、絵文字が単純に文字化けするという状態であればこんなものかという気もしますが、明らかに絵文字を頑張って表現しようという努力が見られる状態なので、ここ直していただければ絵文字を見せるという互換性をとる方向で良い感じかも、と、今日は前向きに考えてみました^^;
というか、もう疲れて気力もないし、画面キャプチャーする元気も無いので、てきとーな写真で勘弁してください。