なめたけ

今朝、朝ごはんを食べるときになめたけを食べようと思いました。瓶詰めのです。結構好きなのですよ。安いし。
ところが口に入れると酸っぱい。すぐに口から出しました。多分腐っていたのだと思います。なめたけって開けるとすぐに傷みますよね。そういえばこの前掃除していたときに、あれ?これいつのなめたけだろう? という開封済みのが見つかって置いておいたのですが・・・。多分これだと思います^^;
ここで少し感心しました。実は私は腐っているものがわからないタイプなんですよ。あ、酸味が強いな、ってのはわかりますが、=腐ってるから気をつけよう、にならないのですよね。結構そのまま食べちゃう人です。今までにもそれで何度も大変な目にあってきました^^; 今日はその見分けがつけた自分に感心しました。人間として成長しています^^;
おまけに私は、刺激物や辛いものとかでおなかが痛くなったりすることは全然ないのですが、腐りものはすごく弱いのですよね。数人で同じものを食べても私だけあたったりとか・・・。
赤ちゃんは生まれたときから味覚を感じて、自分にとって安全なものかそうでないかを見分けるためであって、生きていくために必要な能力だということを聞いた覚えがあるので、自分は成長がないのかと思ってましたが^^;

ところで、赤ちゃんや幼児たち子供は基本的に「酸味」や「苦味」が苦手です。その理由として“酸味は腐敗したものの味”“苦味は毒の味”、つまり口に入れてはいけないモノの味であることが多いため、本能的に嫌うのではないかという説があります。私たち大人は、数多くの食体験を重ね、いろいろな知識を得るうちに、「酸味」や「苦味」を含む多彩な味わいを楽しめるようになったのかもしれませんね。

子供のときから大人の味覚だったのかも^^;
実際には味覚障害でもなんでもなく危機感が足りないだけだと思いますけどね。よく一人で暮らしていてはダメだって言われる人です^^;